NBAをもっと深く楽しみたい人は個人成績に注目!

アメリカにおけるプロバスケットボールNBAは、世界中の人が注目しているスポーツでもあります。

バスケットゴール

NBAの試合は、お気に入りチームの勝敗や順位が気になるという人も多いですが、チームに囚われない個人成績に注目してみることで、新たな魅力を発見することが出来るでしょう!
個人成績にもいろいろな種類があり、総合得点だけでなく、フィールドゴール成功率・3ポイントシュート成功率・フリースロー成功率など多くの個人成績が発表されています。

それらの個人成績をメディアが総合的に評価し、各選手のランキング結果を公表しているのも、NBAを楽しむ見どころの一つです。そのなかでも、高校や大学を卒業したばかりの新人選手のランキングは、これからのNBAを担っていく人材として注目されています。アメリカはバスケットボールが盛んな国であるため、力のある選手はバスケットボールの強い学校に集まることがほとんどです。

そんな中、デイミアン・リラードは、バスケットボール界では無名ともいえるウェバー州大で4年間プレーをした後、2012年にドラフト6位でNBAに加入しました。無名大出身のルーキーにもかかわらず、デビューシーズンでは年間を通して素晴らしい成績を収め、投票では満場一致で新人王に選ばれたという選手です。

NBAの個人成績に着目すると、チームを超えたNBAの楽しみ方が出来ると言われています。

お気に入りのチームだけでなく、他のチームの優秀な選手たちの突出したプレーに目を向けていくことは、NBAの新たなる魅力の発見にもつながるのです。