NBAを目指す日本人選手たち

NBAはアメリカのプロバスケットボールリーグで、世界最高峰のバスケットボールリーグともいわれています。

そのNBAは日本人選手も魅了されるリーグで、多くの日本人選手がNBAでプレーすることを夢見て、さらなる高みを目指しています。

ダンクシュート

現在NBAで活躍している選手といえば、メンフィス・グリズリーズに所属している渡邊雄太選手です。香川県の尽誠学園高を卒業後にアメリカへ留学、NCAA1部のジョージ・ワシントン大学へ入り頭角を現しました。ドラフトでのNBA入りはなりませんでしたが、サマーリーグでの活躍が認められ現在のメンフィス・グリズリーズとの契約に至りました。

渡邊雄太選手は、日本人選手2人目のNBAデビューを果たしましたが、日本人選手初のNBAプレイヤーをご存知でしょうか?現在はBリーグの栃木で活躍している田臥勇太選手なのです。
田臥勇太選手は、秋田県の県立能代工高出身で高校時代には世界ジュニア選抜にも選ばれました。173cmという小柄ではありますが、類い希なるパスセンスとオフェンス力を武器に、体格差のある選手と互角に対峙してきました。田臥勇太選手は2005-2006シーズンに、フェニックス・サンズというチームからNBAデビューを果たしています。
田臥選手は日本人選手におけるパイオニア的存在となり、田臥選手のおかげでNBAは目指す選手にも、観戦する人達にもより身近に感じられるようになりました。

これからもNBAを目指す日本人選手はどんどん出てくるでしょう!
近い将来3人目、4人目と日本人のNBA選手が誕生して、バスケット界を盛り上げて欲しいものです。